BraveJIG 加速度モジュール
動作/静止状態の判別や、ヒト・モノの転倒検知など
最高5Hzのサンプリングにより、動作/静止状態の判別や、ヒト・モノの転倒検知などに利用できます。
現在、発売中の加速度モジュールは、サンプリング周波数5Hzまでとなります。当初、利用用途として記載していた「機器の振動検知・故障予知など」に利用可能な高サンプリング周波数のモデルは今後発売予定です。

ルーターにBluetooth®で接続
モジュールは、ルーターと超低消費電力のBluetooth®で通信。Bluetooth® LongRangeモードで数百mの通信も可能です。

現場状況に応じさまざまな電源を選択可能
モジュールへの給電は、モジュールケーブルを使ったルーターからの給電、BraveJIGバッテリーからの給電、外部電源変換アダプターを使った配電盤からの給電やAC給電、モジュール USB Type-A 変換ケーブルを使ったモバイルバッテリーからの給電など、設置場所の状況やセンシング頻度などに応じて給電方法が選択できます。
仕様
無線通信 | Bluetooth®5.1 NFC ISO/IEC 15693 |
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Bletooth®LE モジュール |
BVMCN52840CFSLR | ||||||
電源 | 入力電圧:DC2.4~5.25V 電源入力ポートより給電※ ※BraveJIGルーター、モジュールバッテリー、モジュール外部電源変換アダプター、USB Type-A変換ケーブル等の専用製品より給電 |
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消費電流 | ■最小値 ●測定条件 ・瞬時値モード ・Uplink周期:60秒 ・Tx Power:−40dBm ・Advataise Interval:1,000ms ●実測値 LongRange : 140μA Legacy : 95μA ■最大値 ●測定条件 ・サンプリングモード(サンプリング周期(周波数):200ms(5Hz)) ・Uplink周期:60秒 ・Tx Power:+8dBm ・Advataise Interval:100ms ●実測値 LongRange : 2,640μA Legacy : 1,760μA ただし、上記はリレー接続を除く単独操作状態での測定値 |
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データ通信 インターフェース |
Bluetooth®5.1 NFC ISO/IEC 15693 |
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周波数レンジ | Bluetooth®LE:2,402MHz〜2,480MHz NFC:13.56MHz |
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送信電力(端子出力) | Bluetooth®LE:−40〜+8dBm | ||||||
センサー測定緒元値 |
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DFU(OTA) | 有り | ||||||
本体サイズ | モジュール部:約50×69×32mm センサー部:約16×58×10mm(ケーブル含まず) |
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重量 | モジュール部:約58g センサー部:約19g |
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動作温度範囲 | −10〜50℃ | ||||||
防塵・防水性 | IP65相当 ※各種ポートに保護キャップが装着されている、または専用ケーブルが正しく接続されている状態において |
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材質 | PC+ABS(筐体 樹脂部) | ||||||
生産 | 株式会社Braveridge 糸島工場 | ||||||
付属品 | センサーホルダー、(センサーホルダー固定用)ネジ、結束バンド、両面テープ、モジュール接続ポート保護キャップ、取扱説明書(保証書) |